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マーガレットの新品種開発 静岡県農林技術研究所

(2018/1/6 08:46)
県農林技術研究所伊豆農業研究センターが開発したマーガレットの新品種。長い間開花するという=下田市の県下田総合庁舎
県農林技術研究所伊豆農業研究センターが開発したマーガレットの新品種。長い間開花するという=下田市の県下田総合庁舎

 静岡県農林技術研究所伊豆農業研究センター(東伊豆町)が、マーガレットの新品種「シェリエメール」を開発した。鮮やかなピンク色の中輪で、「10月から6月まで長期間開花する」という。
 2012年にセンター内で採取した種子を使い、6年かけて品種化した。17年3月に農林水産省に品種登録を出願し、種苗法に基づき、同年10月20日に出願公表された。
 シェリエメールはフランス語で「最愛の母」という意味。秋から出荷できるが、開花時期が長いため、需要が最も増える「母の日」の贈り物としても市場開拓が期待される。
 コンパクトに植栽でき、鉢物や花壇用に向いているという。生産者団体の県東部花き流通センター農業協同組合が産地化を希望し、栽培許諾契約の手続きを進めている。鉢物は品種が多く、許諾先は県内に限定し、独自品種として産地活性化に役立てる方針。
 マーガレットはキク科の観賞用多年草。県育成の出願品種は39品種目で、伊豆農業研究センターによると、「世界最多」という。

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