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家内安全や健康願う 熱海、沼津、富士宮

(2017/1/3 08:04)
中高生らが円舞する中、クマザサで海水を振り掛けられる新婚の男性=熱海市の下多賀神社
中高生らが円舞する中、クマザサで海水を振り掛けられる新婚の男性=熱海市の下多賀神社
竹を持ち、声を上げて歩く子どもたち=沼津市原
竹を持ち、声を上げて歩く子どもたち=沼津市原

 ■新婚男性に「水浴びせ」 熱海・下多賀神社で正月行事
 熱海市下多賀の下多賀神社で2日、正月恒例の「水浴びせ式」が行われた。2016年に結婚した市内在住や下多賀出身の夫婦3組が参加。若衆らが夫一人一人に祝樽(たる)の海水を掛け、家庭の円満と繁栄を願った。
 境内で下多賀鹿島水浴びせ踊り保存会(鈴木秀彦会長)の会員が「水浴びせ唄」を唱和し、濃紺の着物に角帯や小刀を着けた地元の中高生14人が円舞を奉納した。新婚の男性が1人ずつ踊りの輪の中に歩み入ると、「水役」の若衆2人がクマザサの葉に含ませた海水を振り掛けた。
 新婚家庭や若者の多幸を祈って江戸時代ごろから続ける伝統行事。輪の周りには地元住民らが大勢集まり、3組の前途を祝した。

 ■竹担ぎ児童ら練り歩く 沼津・原地区で「おんべこんべ」
 沼津市原地区で2日、子どもたちが竹を担いで無病息災を願う神事「おんべこんべ」が行われた。児童約60人が10メートル超の根付きの竹を持ち、元気よく地区内を練り歩いた。
 原西町1区、2区の自治会が子ども会と合同で実施した。参加者は同市原の浅間神社でお参りした後、大人たちと大小2本の竹を持って出発。掛け声を上げながら、旧東海道やJR原駅周辺を約1時間かけて歩いた。
 使われた竹は8日に海岸で行うどんど焼きで、正月飾りなどと一緒に焼く。

冷水に打たれ、心身を清める参加者=富士宮市の村山浅間神社
冷水に打たれ、心身を清める参加者=富士宮市の村山浅間神社

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