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梅太郎博士とビタミンB1、特製サブレで発信 牧之原・地頭方小

(2018/11/14 08:15)
ビタミンB1や鈴木梅太郎博士の学習について発表する児童=牧之原市役所相良庁舎
ビタミンB1や鈴木梅太郎博士の学習について発表する児童=牧之原市役所相良庁舎
収穫したラッカセイで地元の菓子店に作ってもらったサブレ
収穫したラッカセイで地元の菓子店に作ってもらったサブレ

 牧之原市立地頭方小の3年生33人が、郷土の偉人で母校の先輩、鈴木梅太郎博士(1874~1943年)が見つけたビタミンB1にちなみ、校内の畑でラッカセイを育て、地元の菓子店とサブレを作った。18日の「まきのはら産業フェア」で販売する。「梅太郎博士やビタミンB1、ビタミンの日(12月13日)を知ってもらいたい」と願いを込める。
 ビタミンB1を含む作物を栽培したい、とラッカセイの種を千葉から取り寄せ、生産者に指導を仰いだ。疲労回復に役立つビタミンB1の効果をはじめ、天敵のカラスについても学習。野鳥の会の関係者から話を聞き、カラスよけの道具を手作りした。情報発信の手段として菓子への活用を思い立ち、学校近くの桃林堂に依頼した。
 「形はふぞろいだったけれど、味はしっかりしていた。ラッカセイの香ばしさを前面に出すよう心掛けた」と桃林堂の山下恵巳さん(62)。1枚100円で、児童は産業フェアで300枚、12月に同校で開催する「梅っ子ビタミンフェスタ」で400枚を売り出す。
 13日は市役所相良庁舎を訪ね、杉本基久雄市長らにサブレを振る舞った。手製の資料で学習成果を発表し、ビタミンの街をアピールする沿道の看板が劣化していることも指摘。杉本市長から「看板を直す」と言質を取り、サブレについて「まきのはらブランドに育てて」と激励を受けた。

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