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朝比奈大龍勢、準備大詰め 2年に1度、20日打ち上げ 藤枝

(2018/10/11 08:44)
殿東組龍勢連が上げる龍勢に使う予定のガンタ。関係者の準備が大詰めを迎えている=藤枝市内
殿東組龍勢連が上げる龍勢に使う予定のガンタ。関係者の準備が大詰めを迎えている=藤枝市内

 藤枝市岡部町殿地区で20日に行われる県指定無形民俗文化財の古式ロケット花火・朝比奈大龍勢を前に、関係者の準備が大詰めを迎えている。
 大龍勢は2年に1度の行事。朝比奈川沿いの玉取や新舟、殿などの地域から13の「連」と呼ばれるチームが参加し、手作りの古式ロケット花火を上げる。
 朝比奈龍勢保存会によると、全長15メートル超の龍勢は、バランスを取る竹製の「尾」、火薬を詰めた「吹き筒」、先端の「ガンタ」からなる。高さ約20メートルのやぐらから発射し、ガンタに入った「曲」といわれる花がさなどの仕掛けを上空で打ち出す。本番では、連ごとに違った仕掛けが見られる見通し。
 各連は8月下旬~9月上旬ごろに準備を始め、打ち上げ成功に向けて作業を進めている。連のうち殿東組龍勢連では今月6日に吹き筒に火薬を入れた。朝比奈龍勢保存会会長で、殿東組龍勢連の前島勝巳さん(77)は「打ち上げ前の口上も見どころの一つ。みんな成功を願って作っている。うまく上がり、多くの人に喜んでもらうのが一番」と話す。
 龍勢の実行委員会は桟敷券の予約販売を行っている。1席90センチ四方2千円で、売り切れ次第終了。平日の午前9時~午後4時に、市観光協会<電054(645)2500>に電話で申し込む。

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