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荒々しく神輿渡御 焼津神社大祭、子の成長願い神ころがしも

(2018/8/14 09:01)
神輿を上下に激しく揺らす祭り衆。砂煙が立ちこめた=焼津市の焼津神社
神輿を上下に激しく揺らす祭り衆。砂煙が立ちこめた=焼津市の焼津神社
神ころがしで大声で泣く赤ちゃん
神ころがしで大声で泣く赤ちゃん

 「東海一の荒祭り」とたたえられる焼津神社の大祭が12、13日、焼津市内で行われた。12日は子どもの健やかな成長を願う神事「神ころがし」を、最終日は神輿(みこし)を担ぎ、総勢数千人が市中心部を練り歩く「神輿渡御」などを行い、熱気に包まれた。
 神輿渡御では、社殿から境内に2基の神輿が運び出され、白装束の若い祭り衆が上下に揺らしながら荒々しく担いだ。「アンエットン」と伝統の掛け声を発し、勇壮な練りを披露した。国選択無形民俗文化財「獅子木遣(や)り」の手古舞衣装の子どもたちや、猿田彦ら神役の先導で街中に繰り出した。市内4カ所の御旅所を巡り、深夜に神社に戻った。
 国選択無形民俗文化財の神ころがしは、氏子総代の男衆が2人一組で幼児の体を回転させ、大声で泣くほど丈夫に育つとされる。幼児は拝殿で無事成長を願う「幟(のぼり)担ぎ祈とう」を受けた後、神ころがしの儀式に臨んだ。元気に泣く様子を、家族がほほえましく見守った。

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