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吉田町と福岡・八女市 特産品、相互販売を促進

(2018/8/10 08:19)
特産品の相互販売を進める考えを明らかにした田村町長(左)と中園副市長=吉田町役場
特産品の相互販売を進める考えを明らかにした田村町長(左)と中園副市長=吉田町役場

 静岡空港の開港をきっかけに交流する吉田町と福岡県八女市は本年度から、特産品の相互販売を促進させる。両市町の民間事業者が連携し、今秋にも吉田の釜揚げシラスを八女で、八女の日本酒を吉田で常時購入できるようにする。同町で9日に始まった両市町の交流フォーラムで詳細を詰める。
 両市町は2010年度から交流を始め、まちづくりや行政課題について意見を交わしてきた。16年度には特産品を活用する交流協定を結び、ふるさと納税の返礼品に互いの特産品を追加した。今回は協定に基づく取り組みを広げる狙いがある。
 互いの地域イベントで年に数回特産品を販売し合っているが、その場限りの単発。田村典彦町長は「交流の裾野を広げ、固めることが未来をつくることになる」と意義を強調する。吉田のシラスは八女の道の駅で販売する方向で調整している。
 一方、八女には地酒の蔵元が四つあり、世界的に評価の高い日本酒を造っている。町酒小売組合の加盟店での取り扱いを想定しているという。釜揚げシラスを試食した八女市の中園昌秀副市長は「おいしくて、日本酒との相性もいい」と話す。
 交流フォーラムは10日まで。八女市の中園副市長ら10人は静岡空港を利用して訪れ、町内施設を視察したり、学校教育や少子化対策などについて町職員と意見交換したりする。

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