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夏に「新そば」いかが? 蕎麦店、タスマニア島産を提供 静岡

(2018/7/12 08:48)
オーストラリア・タスマニア島産のソバを使った新そば=藤枝市の八兵衛藤枝店
オーストラリア・タスマニア島産のソバを使った新そば=藤枝市の八兵衛藤枝店

 藤枝市と静岡市駿河区に店舗を持つ「蕎麦(そば)屋八兵衛」が7月から、オーストラリア南端のタスマニア島産ソバを原料にした新そばの提供を始めた。本来、夏場はソバの端境期だが、同国は日本と季節が正反対のため、新そばの香りと味わいが楽しめるという。タスマニア州の州都ホバート市と姉妹都市提携を結ぶ焼津市の友好団体がきっかけをつくった。
 白鳥製粉(千葉県習志野市)が同島で栽培・収穫したそば粉を仕入れ、全てのメニューで使用している。
 今年3月、同社の白鳥理一郎社長が、焼津ホバート友好協会などが企画した講演会に登壇するために焼津市を訪れ、帰りに八兵衛静岡店に立ち寄った。八兵衛を経営する町塚延夫さん(69)は、30年前からタスマニア島産ソバを生産している白鳥社長に関心があり、偶然の出会いをきっかけに仕入れることを決めたという。
 焼津ホバート友好協会の幹部や中野弘道市長が11日、試食のために藤枝店を訪れた。中野市長は「この時期に新そばを食べられるとは感激する」と話し、せいろそばをおかわりした。町塚さんは「新そば独特の香りと甘みがある。日本の新そばが出回る秋ごろまで続けたい」と話した。

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