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心肺停止の男性、連携し救命 医師、救護班に感謝状 静岡

(2018/6/14 08:08)
村田局長から感謝状を受ける(手前左から)松本さん、原さん=静岡市駿河区の市消防局
村田局長から感謝状を受ける(手前左から)松本さん、原さん=静岡市駿河区の市消防局

 静岡市内で3月に開かれた静岡マラソンのレース中に倒れた外国人男性の救命活動に貢献したとして同市消防局は12日、レースに出場した医師3人と、救護班で参加した国士舘大防災・救急救助総合研究所の1団体に感謝状を贈った。
 贈呈式には国士舘大から救急システム研究科助手原貴大さん(30)と体育学部2年松本和佳奈さん(19)が出席し、村田吉伸局長から感謝状を受け取った。同じく感謝状を受けた医師の中田耕次さん(63)=高松市=、秋山敬さん(54)=藤枝市=、杉本郁夫さん(58)=愛知県豊田市=は欠席した。
 同局によると、香港から参加した男性(46)が34・5キロ地点付近で倒れると、通り掛かった中田さんと秋山さんが気道確保を実施。連絡を受けた救護担当の原さんと松本さんが自転車で現場に着いた直後、男性の心肺が停止したが、原さんらが自動体外式除細動器(AED)で蘇生させた。ランニングドクターとして出場した杉本さんも合流し、容体を確認した。男性は体調に問題はなく、社会復帰したという。
 村田局長は「素晴らしい連携で命を救ってくれた」と感謝した。原さんは「これまでの活動の成果を生かせた」、救護班参加は2回目という松本さんは「初めての場面で緊張した。経験を今後につなげたい」と話した。

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