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鳥獣被害の現状学ぶ 本川根中1年生が体験授業

(2018/5/16 08:45)
わなの仕掛け方を見学する生徒たち=川根本町
わなの仕掛け方を見学する生徒たち=川根本町

 川根本町の本川根中は15日、町内の鳥獣被害の現状や猟について学ぶ体験教室を同町東藤川の南アルプスジビエ牧場などで開いた。町について学ぶ同校の「まるごと体験」の一環。
 1年生10人が参加し、町猟友会の会員3人が講師を務めた。猟友会員は、シカやイノシシなどによる農作物の町内の被害額は年間約4000万円に上ることや、毎年数百匹の鳥獣を捕獲していることを紹介した。
 生徒たちは動物の足跡が残るけもの道も見学し、ベテラン会員の殿岡邦吉さん(69)が動物が通りそうな場所を見極めながら手際よくわなを仕掛ける様子を実演した。昼食には鹿肉やシシ肉のバーベキューを楽しんだ。
 殿岡さんは「猟は命を取るということ。猟を楽しむよりは、被害を減らそうとやっている」と説明。近所で鳥獣被害の話を聞いたことがあるという男子生徒(12)は「わなは、いろいろなことを知らなければ仕掛けられないのだと知った」と話した。

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