静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

お神酒づくり丁寧に 牧之原、11日古例祭で奉納へ

(2018/2/10 08:48)
お神酒を瓶に詰めていった仕上げ作業=牧之原市菅ケ谷
お神酒を瓶に詰めていった仕上げ作業=牧之原市菅ケ谷

 牧之原市菅ケ谷の一幡神社に伝わる県指定無形民俗文化財の「御榊(おさかき)神事」で、神事を仕切る「本苗(ほんみょう)」の八木洋人さん(33)方=同所=で9日、神事に用いるお神酒の仕上げ作業が行われた。11日の古例祭で奉納する。八木さんらが、1月3日に仕込んだお神酒を丁寧な手つきで瓶に詰めた。
 さいの目に切った餅を榊の枝に結い、ご神体「御榊様」として境内でまつる神事。五穀豊穣(ほうじょう)などの願いが込められ、地元の28軒(現在は23軒)が1年交代で本苗を務めて続けている。
 本苗の家ではこの1年間、毎月1、15、28日は水浴びをして神社を参拝。お神酒を仕込んだ1月3日以降は毎朝、水で身を清めた後に境内の御榊様を拝んできたという。本苗の交代が近づく中、洋人さんの父正さん(60)は「ほっとしている」と心境を語りつつ最後まで気を引き締める。
 10日は、ご神体となる「御本飯(ごほんぱん)」や神饌(しんせん)をつくる。11日は八木さん方から行列をなして神社へ向かう。

中部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト