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思わず笑顔に 静岡・登呂博物館、ユニークな考古資料紹介

(2018/1/20 08:47)
笑顔の埴輪など「ふふっ」と笑える造形の考古資料を紹介する企画展=静岡市駿河区の登呂博物館
笑顔の埴輪など「ふふっ」と笑える造形の考古資料を紹介する企画展=静岡市駿河区の登呂博物館

 静岡市立登呂博物館(同市駿河区)で3月4日まで、企画展「こだいの『ふふっ』展」が開催されている。笑っているように見える埴輪(はにわ)など、見た人が「ふふっ」とほほ笑んでしまうようなユニークな造形の考古資料約200点を紹介している。
 人面が付いた土器やアクセサリーをまとったおしゃれな女性の埴輪、口角がきゅっと上がったシカ型埴輪など、縄文から奈良時代にかけての見た目が特徴的な資料が並ぶ。
 子どもと大人の手形が付いた縄文時代の粘土など、造形の面白さだけでなく、作られた情景を想像すると笑みがこぼれる展示品もある。武田亜子学芸員は「粘土を握って遊ぶ子どもを見て、大人がまねをしたくなったのかも」と説明する。
 武田学芸員は「考古学は難しいイメージがあるが、『笑顔』という親しみやすい視点から古代の生活に思いをはせてほしい」と来場を呼び掛ける。
 企画展に関連して21日午後2~4時、国立歴史民俗博物館の松木武彦教授による講演会「弥生時代の美と心」を登呂博物館で開く。申し込みは同博物館<電054(285)0476>へ。

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