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児童の自然薯入賞、県品評会史上初の快挙 牧之原・萩間小

(2017/12/30 08:41)
学校の畑で自然薯を収穫する児童=牧之原市立萩間小
学校の畑で自然薯を収穫する児童=牧之原市立萩間小

 牧之原市立萩間小の3年生19人が学校の畑で育てた自然薯(じねんじょ)が、県自然薯研究会主催の第31回品評会で3等1席の入賞を果たした。研究会役員によると、児童による出品と入賞は同品評会で初めて。2018年1月下旬に島田市内で表彰式が開かれる。
 同校の児童は毎年、地元生産者でつくる萩間自然薯研究会の指導を受け、特産品の自然薯づくりを体験している。「色が白く、太くて大きい。あまりにできが良かったため、出品することにした」と同会長の長谷川正治さん(53)。17年12月の品評会には牧之原市や藤枝、浜松市や川根本町などから51点の出品があり、県やJA、飲食店の関係者らが外観や香り、粘り具合などをチェック。萩間小は上位9番目に入った。
 思いがけない入賞に児童も担任の久保田章央教諭(51)も「びっくりした」。児童は6月に種芋を植え付けて以降、毎朝、畑の見回りを欠かさなかった。水やりや草取りをしたり、雑草が生えないようわらを敷いたり。長谷川さんは入賞を「こまめに管理を続けてきた成果」とたたえる。表彰式には児童も出席予定で、久保田教諭は「ありがたく、励みになる」と受け止める。
 県自然薯研究会の原間秀樹副会長は「もっと頑張らなくては、と私たち生産者も刺激を受けた。児童たちが自然薯により興味を持つきっかけになればうれしい」と話している。

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