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静岡「葵・けいき劇団」9日に終幕 コミカルな時代劇20年

(2017/10/8 08:53)
最終公演に向け、稽古に熱が入る団員ら=静岡市葵区の市民文化会館
最終公演に向け、稽古に熱が入る団員ら=静岡市葵区の市民文化会館

 旗揚げ20周年を迎えた静岡市の市民劇団「葵・けいき劇団」が9日の公演で一座の幕を閉じる。千秋楽に向けて稽古を重ねてきた団員は「これまで応援してくれた観客と一緒に楽しめる舞台を披露したい」と意気込む。
 1998年に静岡の文化を盛り上げようと高校時代の同級生を中心に結成し、99年から毎年1回、有料公演を開いてきた。地元駿府を題材にしたコミカルな時代劇で親しまれ、サイパン島での海外公演も経験するなど精力的に続けてきた。団員は約20人。結成から20年がたち現在は70代が中心。旗揚げから座長を務める増井一之さん(69)は「寂しい思いもあるが、今回の節目を区切りにすることにした」と話す。
 最終公演の演目は「水戸黄門 駿府のワサビに涙する」。15年間失踪していた茶屋の主人が水戸黄門に助けられて改心する物語。これまで脚本と演出を担当してきた池田恵一さん(63)は「最後にふさわしく、団員のキャラクターを生かして人情を表現したい」と熱が入る。
 団員はそれぞれの仕事を終えた夜に集まり、5月から稽古を重ねた。増井さんは「観客からの投げ銭は大歓迎。最後も一緒に笑って楽しんで」と呼び掛ける。
 静岡市葵区の市民文化会館で午後5時開演。当日券は千円。

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