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大鉄無人駅に現代アート 巨大まゆ玉の造形、陶芸…

(2017/3/18 09:18)
まゆ玉を表現した造形作品。地元住民らの掛け声で空中につり上げた=島田市の大井川鉄道抜里駅
まゆ玉を表現した造形作品。地元住民らの掛け声で空中につり上げた=島田市の大井川鉄道抜里駅
ホームで陶芸作品を作り上げる前田さん=島田市の大井川鉄道代官町駅
ホームで陶芸作品を作り上げる前田さん=島田市の大井川鉄道代官町駅

 大井川鉄道(本社・島田市)の八つの無人駅を活用し、地域にゆかりのある作家8人が絵画や彫刻などの作品を制作、展示するイベント「アートコネクトシマダ 無人駅ルネッサンス」が17日、始まった。26日まで。
 現代アートと地域の魅力を結び付け、地域を見直すきっかけにしてもらおうとNPO法人クロスメディアしまだ(大石歩真理事長)が企画した。
 同市川根町の抜里駅では、建築家島田慎太朗さん(35)と造園家小柳津直二さん(36)が地元住民らと制作した造形作品を樹木の間につり上げた。作品は地元で伐採した竹を編んでまゆ玉を表現した長さ約4メートルの大作。養蚕業が盛んだったという抜里地区にちなんだ。島田さんは「カイコがふ化するように、この地域からも新しい変化を生み出せればという思いを込めた」と話した。
 同市金谷の代官町駅のホームでは、藤枝市陶芸センター館長の前田直紀さんが陶芸作品を製作した。川根温泉笹間渡駅では18日と25日、作家による映像作品の上映を行う予定。このほか大和田、福用、神尾、五和、日切の各駅に作品が展示されている。
 2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた市の文化プログラム支援事業。大石理事長は「無人駅とアートを巡る旅を楽しんでほしい。作品の先にある、地元の人々の生活を感じてもらえれば」と話す。

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