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身寄りない人の入院・入所指針、19年度から作成検討 熱海

(2019/3/14 07:52)
ガイドライン作成の検討開始を決めた協議会=熱海市の市医師会館
ガイドライン作成の検討開始を決めた協議会=熱海市の市医師会館

 熱海市の医療、介護、行政関係者でつくる在宅医療・介護連携協議会の会合が12日夜、市医師会館で開かれた。身寄りのない高齢者の入院・入所ガイドライン作成に向け、2019年度から検討を開始することを決めた。
 検討を提案した市側の説明によると、市内の1人暮らしの高齢者は5889世帯(18年4月1日時点)で総世帯数の約27%を占める。親族と疎遠などの理由で身寄りのない人は、病院への入院や介護施設入所の際に求められる身元保証人を見つけられず、円滑に手続きが進まない事例が出ている。保証人がいても有名無実化しているケースもあるという。
 検討では入院費や施設利用料の支払い、医療行為への同意、死後事務などの課題を整理し、対応方針を示すことで、身寄りのない人が医療・介護サービスを受けやすい体制づくりを目指す。
 このほか、市が本年度製作した終活ノート「熱海だいだいノート」の利用状況の報告などもあった。

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