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入院6分の1、こども医療費補助率を調整 県と静岡、浜松市

(2019/1/17 17:00)

 こども医療費助成制度の高校生年代までの対象拡大を巡り、静岡県と静岡、浜松両市が、県から政令市への補助率を入院費6分の1、通院費8分の1とし、補助する期間は4年間とする案を軸に調整していることが、17日までの関係者への取材で分かった。同日午後、県庁で開催される県と政令市の協議でまとまれば、県から政令市への補助が実現する。
 県は政令市以外の33市町に対しては昨年10月から、財政力指数に応じて2分の1から4分の1を補助している。この基準を政令市に当てはめると、入院費は3分の1、通院費は4分の1の補助率になるが、県と同等の権限、財源を持つとされる政令市と他市町とのバランスを考慮し、半分の補助率で調整しているとみられる。
 両政令市は昨年10月、19年度中に同制度を高校生年代にも拡大することを表明。県に対して補助率2分の1で恒久的に補助するよう求めていたが、県が応じなかったため、昨年12月の協議で「補助率や期間にこだわらない」と方針転換した。
 川勝平太知事は4日の記者会見で支援に前向きな姿勢を示した。県幹部は政令市への補助について「補助率を他市町よりも低く抑え、期間も限るのであれば、(政令市との間で)妥結の可能性はある」としている。

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