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「湯治」活性化へ初セミナー 環境省、観音温泉(下田)事例発表

(2018/12/6 07:42)
観音温泉の湯治について紹介する鈴木和江社長(左奥)=5日午後、都内
観音温泉の湯治について紹介する鈴木和江社長(左奥)=5日午後、都内

 温泉地の療養や保養としての役割を「新・湯治」として見直す環境省の取り組みが始まった。全国の自治体や企業・団体と連携し、健康長寿や地域活性化につなげるのが狙い。都内で5日に初めて開いたセミナーでは下田市の観音温泉など湯治の事例が発表され、全国の観光関係者ら約100人が参加した。
 観音温泉の運営会社の鈴木和江社長は、温泉に入ることでけがの防止につながるとして長期滞在するスポーツ選手が多いことに触れ「全国の旅館と情報共有し、世界に通じる湯治の生かし方を考えたい」と述べた。会場からは訪日外国人客の取り込みの工夫に関する意見も出された。
 出席した勝俣孝明政務官(衆院比例東海)は「伊豆半島も温泉大国で保養の場として発展した温泉もある。病気予防の観点でも温泉が見直されている」と意義を強調した。
 同省はセミナーなどを通じて関係者のネットワーク化を進め、周辺の自然環境や食材も生かした湯治の新たな在り方を模索する。県内の自治体では熱海市と長泉町が取り組みのメンバーに加わった。

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