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浜松の医学資料を展示 「七科約説」など紹介 市立中央図書館

(2018/9/14 07:52)
七科約説などが並ぶ展示会=浜松市中区の市立中央図書館
七科約説などが並ぶ展示会=浜松市中区の市立中央図書館

 明治12(1879)年に発行された医学書「七科約説」や当時の紺屋町にあった浜松医学校などの関連資料が並ぶ「『七科約説』と開明堂、浜松医学校の時代展」が10月9日まで、浜松市中区の市立中央図書館で開かれている。
 七科約説は、明治初期に設立された浜松病院初代院長の太田用成(1844~1912年)らが西洋医学の教科書として翻訳した米国人医師ヘンリー・ハーツホン(1826~1897年)の著書。七科は解剖、生理、化学、薬物、内科、外科、産科を指し、上下2巻で2千ページを超える。
 同館と市立浜北図書館の所蔵品のほか、版元の開明堂と元市社会教育委員の伊東政好さん(80)が所有する七科約説計4組を展示している。そのほか、太田が校長を兼任した同病院付属の浜松医学校の歴史を振り返る資料や、開明堂創業者の鞍智逸平(1844~1909年)の肖像写真なども並ぶ。伊東さんは「浜松の医学の進歩が分かる貴重な資料ばかり」と話している。
 9月21~30日は休館。

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