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在宅医療の在り方学ぶ 御前崎、多職種連携会議

(2018/9/8 08:30)
金子医師(左奥)を講師に在宅医療の在り方を学ぶ参加者=御前崎市の研修センター
金子医師(左奥)を講師に在宅医療の在り方を学ぶ参加者=御前崎市の研修センター

 御前崎市で地域包括ケアシステムの構築を目指す医療、介護、行政の関係者でつくる市多職種連携会議は6日夜、2018年度初会合を同市の研修センターで開いた。医師や看護師、介護職など約150人が参加し、市家庭医療センター「しろわクリニック」の金子惇医師を講師に在宅医療の在り方を学んだ。
 地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で在宅診療や訪問介護、生活支援を受けながら、安心して余生を過ごせる体制を指す。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年を念頭に、同会議は16年から活動を続けている。
 初会合で、金子医師は首都圏や離島での勤務経験を基に、在宅医療の現状と課題を語った。家が汚いとの理由で訪問診療をためらう高齢者や、身の回りの世話をする家族がいない独居老人が顕在化していると指摘し、地域包括ケアの意義や取り組みを住民に周知するよう訴えた。
 参加者は「自分らしい最期」などを題材に意見交換も行った。在宅で高齢者をみとるためには地域の支え合いが大切になることや、在宅医療を推進する上で公共交通機関などの生活の足を確保する必要性を確認した。

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