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ロボット支援手術を紹介 三島でがんセンター公開講座

(2018/8/19 08:28)
最先端のロボット外科手術について解説した寺島雅典胃外科部長=18日午後、三島市民文化会館
最先端のロボット外科手術について解説した寺島雅典胃外科部長=18日午後、三島市民文化会館

 静岡県立静岡がんセンター公開講座2018「知ってなるほど!がん医療」(静岡新聞社・静岡放送主催、スルガ銀行特別協賛)の第3回講座が18日、三島市民文化会館で開かれた。
 寺島雅典胃外科部長が「最先端のロボット外科手術」、玉井直名誉院長兼麻酔科部長が「高齢者のがん医療」と題して講演した。
 寺島部長は同センターでは前立腺がん、腎がん、直腸がんなどで保険診療でロボット支援手術が受けられると説明。術後の合併症が少ない傾向があるとした。
 胃がんでこれまで260例以上、ロボット支援手術を実施している同センター胃外科は国内でも先進的と指摘し、「教育プログラムなどを使って今後は術者の育成にも努めていきたい」と述べた。
 玉井名誉院長は高齢がん患者の増加や特徴、手術などについて解説。85歳以上の超高齢者でも手術を受ける人が多くなっていると指摘した。
 がん患者は病気による体力低下に加え、治療による負担があるため、「副作用や合併症に注意しながら治療を行い、身体機能を維持し生活の質を低下させないことが大切」と呼び掛けた。
 約600人が聴講した。次回講座は9月8日午後1時から、塩見明生大腸外科部長が大腸がん、池田宇次血液幹細胞移植科部長が血液がんに関する講演を行う。

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