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病院統合の経緯、著書に 中東遠総合医療センター初代院長

(2018/7/25 07:45)
病院統合の経緯をまとめた著書
病院統合の経緯をまとめた著書

 2013年5月、全国初の自治体病院統合で誕生した中東遠総合医療センター(掛川市菖蒲ケ池)の初代企業長兼院長名倉英一さん(69)が、このほど統合の背景や経緯をまとめた著書「わが国初の二つの市民病院統合の軌跡」を刊行した。24日から県中西部の書店などで販売している。
 名倉さんは旧掛川市立総合病院長として袋井市民病院との統合に取り組んだ。建設地決定、医師確保、中規模病院から基幹病院への機能高度化など難しい課題に挑戦して成し遂げた関係者たちの努力を細かく描いている。
 開院後の経営戦略、今後の課題にも触れた。各部門で順調に患者数を伸ばし、在宅医療や介護との連携を深め、各種機関から高評価を得るなど既に大きな役割を果たしているとして、「課題はあるが統合プロジェクトは大成功と言えると思う」と記した。名倉さんは著書に込めた思いについて「わが国の医療供給体制存続のためにも成功裏にという一念で統合に取り組んだ。今回の事例が今後の統合の一助になれば」と語った。

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