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介護予防きめ細かく 御前崎市健康福祉部、理学療法士2人に拡充

(2018/5/25 08:27)
介護予防教室で指導に当たる理学療法士の2人(左と手前右)=御前崎市御前崎
介護予防教室で指導に当たる理学療法士の2人(左と手前右)=御前崎市御前崎

 御前崎市は2018年度、市立御前崎総合病院から健康福祉部に理学療法士1人の派遣を受け、2人体制に拡充した。行政内部に理学療法士を2人置くのは静岡県内でも珍しいといい、高齢者の介護予防や自立支援をよりきめ細かく行う。
 同市によると、理学療法士は、高齢者や障害者らの運動機能の維持、回復を支援する専門職。多くの市町は理学療法士が在籍する病院や福祉施設に業務委託し、高齢者の介護予防教室などを実施している。内部に配置することで介護予防事業の企画や運営、検証に直接的に関わり効果的な事業展開ができる。
 相談窓口に訪れるような個別ケースについても、迅速に対応でき、その人の状況に応じたケアや支援が講じられるメリットもあるという。
 同市は16年4月に初めて同病院から理学療法士1人の派遣を受けた。現在、地域住民による高齢者の転倒予防教室の運営支援や同教室で指導に当たる運動指導士の養成に携わっている。市は今後、市民の健康づくりや子供の成長支援の分野でも理学療法士が活用できないか探る。
 高齢者支援課の担当者は「地域包括ケアに関する病院側の深い理解を得て理学療法士を送り出してもらっている。市民が生き生き生活できる取り組みを充実させたい」と話す。

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