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慢性疲労症候群の啓発へ 浜松城ライトアップで寄付呼び掛け

(2018/3/29 08:49)
浜松城のライトアップ実施に向けて、支援を訴える静岡実行委の中村加織代表=28日午後、浜松市役所
浜松城のライトアップ実施に向けて、支援を訴える静岡実行委の中村加織代表=28日午後、浜松市役所

 全身が倦怠(けんたい)感に襲われる病気「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」の世界啓発デー静岡実行委の中村加織代表(37)=浜松市天竜区=が28日、市役所で記者会見を開き、啓発のために実施する浜松城(同市中区)ライトアップに向け寄付などの協力を呼び掛けた。
 啓発デーは5月12日に全国5カ所で行い、理解を広める。初めて参画する静岡実行委は東海地区初の企画として、浜松城を啓発カラーのブルーでライトアップする計画。青森県の弘前城や盛岡市の病院などでもライトアップが行われる。開催費用調達のため、患者団体「CFS支援ネットワーク」が目標額100万円を設定し、4月13日までクラウドファンディングで寄付を求めている。
 2009年に病気が発症し自宅療養を続ける中村さんは、診断可能な医療機関が全国数カ所しかない実情や、「慢性疲労」という病名で怠けていると誤解される苦しさを訴えた。「診断までたどり着かずに苦しむ人もいる。診療体制や情報が届く体制づくりを浜松からPRしたい」と理解を求めた。問い合わせは同ネットワークのホームページなどから。

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