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院内「いいねプロジェクト」で接遇大賞 焼津市立総合病院

(2018/1/6 08:55)
掲示板に貼り付けた「いいねカード」を読みながら意見交換する職員=焼津市道原の市立総合病院
掲示板に貼り付けた「いいねカード」を読みながら意見交換する職員=焼津市道原の市立総合病院

 焼津市立総合病院(同市道原)が本年度、日総研の接遇大賞を受賞した。院内の接遇委員会が発案した「いいねプロジェクト」が高評価を受けた。
 同賞は全国の病院・介護施設を対象に、看護&介護人づくり協会が主催する年1回の表彰制度。同病院は職員間で職務中に好ましいと思う行動や態度などを「いいねカード」に記入する試みを2017年7月から始め、最高賞を獲得した。
 カードは名刺より一回り小さいサイズ。笑顔での対応や細やかな気配り、清潔な身だしなみなど、気付いた点を書き入れ、当事者に渡す仕組み。さらに、コピーしたカードを職員が毎日朝と夕方に通る廊下の掲示板に貼っている。
 集まったカードは既に200枚を超え、魚の骨を下地にした掲示板は“カードのうろこ”でいっぱいになった。同委員会メンバーの古井知恵子看護部副部長は「職種の垣根を越えて互いに認め合い、意思疎通が良くなれば、医療安全的な問題の発生も防げる」と効果に期待を寄せる。
 来年度は病院利用者にもカードを書き込んでもらうことを検討中。塩谷敦子看護部中央手術室科長は「患者さんから声を掛けてもらいやすい雰囲気づくりを、さらに進めたい」と意欲を示した。

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