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ドローンの医薬品運搬実験 浜松、市など18年度実用化

(2017/10/11 08:16)
医薬品を想定した物品の運搬操作を確認する関係者=10日午後、浜松市天竜区佐久間町の佐久間病院
医薬品を想定した物品の運搬操作を確認する関係者=10日午後、浜松市天竜区佐久間町の佐久間病院

 浜松市と浜松医科大、小型無人機の研究開発会社「エンルートラボ」(埼玉県)が同市の中山間地域で、医薬品運搬など医療分野での小型無人機「ドローン」と人工知能(AI)の利活用に向けて取り組んでいる実証実験について、市は10日、2018年度中の実用化を目指す方針を明らかにした。
 実験は、天竜川の増水で頻繁に不通となる原田橋仮設道路(天竜区佐久間町)が通行できない状況を想定し、佐久間病院から浦川診療所まで直線距離で約6キロ区間の医薬品搬送を検証している。同市市民協働・地域政策課の北嶋秀明専門監(47)によると、5月下旬に実験を開始し、技術・運用に関して予想以上に順調に進んでいると判断したという。
 10日は、同病院で第2回の実験を行い、関係者は医薬品を想定した物品の運搬と上空飛行の操作を確認した。今後は離着陸場所の選定や、ドローン飛行時に必要な法的・事務的手続きなど課題解消を急ぐ。市は住民説明会を開く予定。
 同大付属病院救急部の斉藤岳児講師(44)は「(ドローンは)非常に安定感があり、性能が高い」と手応えを語った。

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