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心房細動で新手術 浜松医療センター、静岡県内初

(2017/9/13 07:50)

 浜松市中区の浜松医療センターは12日、心臓の心房細動の治療法として「高周波ホットバルーンカテーテル心筋焼灼(しょうしゃく)術」を静岡県内で初めて導入し、8月下旬に初めての手術に成功したと発表した。
 心房細動は、高齢男性に多く発症する不整脈の一つで生活に支障が出る。外科治療は異常な電気信号を遮断するため、カテーテルで肺静脈の皮膚表面を焼き切る手術が行われている。近年、カテーテル先端に内部で膨らむ風船状の器具を付けて作業を簡略化できる手法が開発され、県内では既にバルーンを冷やして組織を死滅させる「心筋冷却法」を導入した病院が複数ある。
 武藤真広循環器内科長によると、ホットバルーンは高周波で加熱する仕組みで、県内での導入は初。冷却術と同様、施術時間が短くなり患者負担が軽減できるほか、冷却術よりも導入費用が抑えられるなどのメリットがあるという。同センターは12日までに2例を実施した。9月中にさらに2例を実施する予定。

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