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<二輪車指導員>ヤマハテクニカルセンター(掛川市)

(2017/9/18 11:00)
教習所のコースで周囲に目を配りながら走る藤原儀彦さん。自らのライディングもチェックする
教習所のコースで周囲に目を配りながら走る藤原儀彦さん。自らのライディングもチェックする
ヘルメット
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 ぎこちない操作でバイクを運転する生徒に優しく声を掛ける。二輪車教習所ヤマハテクニカルセンター(掛川市)の指導員藤原儀彦さん(50)は日本を代表する元レーシングライダー。最高時速350キロで駆け抜けるサーキットから教習所へ移って5年目になる。
 兄の影響を受け、バイクに乗り始めた。ヤマハ発動機の契約ライダーとして全日本ロードレース選手権の最高峰500CCクラスで1987年から3連覇した。世界選手権のモトGPクラス(1000CC)の開発ライダーも務めた。
 レースでは常にアクセル全開、ブレーキは全力。猛烈な風圧を受けながらの操作だ。年齢とともに体力が低下すると、瞬時の判断が遅れ、怖さを感じることもあった。引退を考える中、「自分にできるのはバイクの楽しさを伝えること」。同社のアドバイスも得て指導員に転向した。新天地は大型免許を取得した“母校”だった。

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