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貸出所運営のNPO法人(伊豆市) ツアー企画、楽しみ提案

(2018/5/29 11:00)
電動アシスト自転車を使ったサイクリングツアーで修善寺温泉街を訪れる参加者=20日、伊豆市修善寺
電動アシスト自転車を使ったサイクリングツアーで修善寺温泉街を訪れる参加者=20日、伊豆市修善寺
いずベロ
いずベロ

 伊豆半島を代表する観光地の一つ、修善寺温泉街の玄関口となる伊豆市の伊豆箱根鉄道修善寺駅。駅近くには地元のNPO法人「ステキな・ごえん」が市の委託を受けて運営する自転車貸出所「いずベロ」がある。電動アシスト自転車を20台そろえて自転車での周遊を促し、今月からは月1回のサイクリングツアーの企画も始めた。
 20日に開かれたツアーは、「いずベロ」を発着点に同市の修善寺地区を巡る約15キロのコース。同温泉街をはじめ、弘法大師が修行を積んだとされる修禅寺奥の院、伊豆半島ジオパークのジオサイト「旭滝」などを訪れた。参加者の半分が女性だったが、電動アシストがあるため足に大きな負担もなく走行。同NPOのスタッフの案内で見どころを満喫した。4月から同市に住み、ホテル従業員として働く仲村良平さん(22)は「修善寺の魅力を知る機会になった。自転車で巡るのも気持ちが良い」と感想を語った。
 2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技の開催地として「自転車まちづくり」の推進を図る同市。いずベロでは、サイクリスト対応としてシャワー室や休憩室も備える。同NPOの後藤順一理事長(70)は「自転車を使って伊豆でさまざまな楽しみ方をしてもらいたい」と願う。伊豆市だけでなく半島全体を回れるよう、1回の充電で約100キロを走れる電動アシスト自転車の導入も予定している。

 ■おすすめ 修禅寺奥の院
 修禅寺を開創し、修善寺温泉を発見した弘法大師が791年に修行を積んだとされる場所です。敷地内には「阿吽(あうん)の滝」と呼ばれる滝や、降魔壇という修行石などがあり、神秘的な雰囲気を帯びています。修禅寺から約4キロの距離がありますが、道のりに広がる田園風景の美しさは格別です。(後藤順一さん)

修禅寺奥の院の「阿吽の滝」
修禅寺奥の院の「阿吽の滝」

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