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走り応えあるライドイベント 多彩なコース 山、海満喫

(2018/4/13 11:00)
急勾配の坂を登る「プレミアムライド」参加者=沼津市戸田
急勾配の坂を登る「プレミアムライド」参加者=沼津市戸田
天城湯ケ島サイクルステーション
天城湯ケ島サイクルステーション

 山桜の花びらが舞う急坂を、サイクリストが登っていく。勾配は10%を超える。駿河湾に面した沼津市戸田から県道18号をたどり、7キロ先の戸田峠やその先の達磨山を目指す「激坂チャレンジ」。スルガ銀行(本店沼津市)が主催することし3回目のサイクリングイベント「プレミアムライド」は、足を休めるところが少ない難コースだった。
 >フォトクリップへ(関連写真6枚掲載)
 伊豆の国市、沼津市、伊豆市の80キロを巡って約5時間。参加した勝呂真彦さん(48)=伊豆の国市=が「想像以上にきつかった」と率直に語る一方、自他共に認める坂好きの高山信行さん(71)=神奈川県=は「手ごわかったが“おいしい坂”だった」と笑みを浮かべた。
 同行がライドイベントを始めたのは2015年。御殿場市、伊豆市、神奈川県湯河原町に整備したサイクルステーションを発着点に、多種多様なツアーを参加無料で実施している。20年東京五輪・パラリンピック自転車競技開催に向けた機運醸成や地域振興が目的という。
 コース設定やツアー先導を担うのはアテネ五輪日本代表の田代恭崇さん(43)。「山間部と海がそろい、平地が少ない伊豆半島は、走り応えのあるコースがつくれる」と地の利を強調する。
 18年は伊豆半島、箱根、富士山周辺で30回の開催を予定している。同行サイクリングプロジェクトキャプテンの深田聡朗さん(50)は「温泉や食事などを通じて、地域の魅力を体感してほしい」と願う。

 ■おすすめ 浮かんで見える富士山
 戸田峠から西伊豆スカイラインに入って約3キロの標高約900メートルの地点。達磨山への登山道入り口の立て札付近からは、雄大な富士山が望めます。中腹がかすんで、頂上が空中に浮かんで見えることも。西側には“激坂”の出発点となった戸田の集落や御浜岬が。ここまでの道のりを振り返り、充実感に浸れます。(深田聡朗さん)

浮かんで見える富士山
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