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県立高統合、地域配慮を説明 静岡県教委が再編計画決定

(2018/3/7 08:00)

 静岡県教委は6日の定例会で、10年後の2028年度を見通して県立高7校を「新構想校」として3校に統合することなどを定めた「魅力ある学校づくり推進計画」(県立高第3次長期計画)を決めた。定例会後に記者会見し、統合再編などに計570件の県民意見があったと発表。寄せられた意見を踏まえ、地域への配慮や、地域の支援を得ながらの学校づくりの趣旨を盛り込んだと説明し、不安解消に努める姿勢を示した。
 県教委によると、17年11~12月の県民意見募集で寄せられた570件のうち、統合再編関連が541件だった。このうち、横須賀、池新田の統合に関する意見が515件と大半を占め、多くが地域の活力が失われることなどを懸念する存続要望だったという。
 各統合新校の設置場所に関し、小野田裕之高校教育課長は開校の5年前をめどに決定する意向を示し、横須賀、池新田の統合新校についても「現時点では白紙。地元と調整し、子どもにとって最適な場所を総合的に考えたい」と説明した。
 計画では、全日制の適正規模を1学年6~8学級と設定し、1学年4学級以下で推移する見込みの学校のうち、伊東、同校城ケ崎分校、伊東商を23年度、横須賀、池新田を26年度、沼津城北、沼津西を27年度をめどに統合する。金谷は24年度に向け、単位制の定時制課程の高校へ改編し、これに伴って藤枝東、島田商の定時制課程は募集を停止する。
 実学の奨励やグローバル人材育成などに向けた専門学科設置の検討、普通科のキャリア教育、進学指導、学習支援の充実なども基本方向として定めている。

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