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県立8高校、新構想校として発展的改編 静岡県教委が計画案

(2017/11/14 09:36)
静岡県立高長期計画案での改編対象校
静岡県立高長期計画案での改編対象校

 静岡県教委は13日までに、10年後の2028年度を見通して県立高の在り方を示す「魅力ある学校づくり推進計画」(第3次長期計画)の案を策定した。少子化の進行、生徒や地域社会の多様化を踏まえ、伊東、同校城ケ崎分校、伊東商業、金谷、横須賀、池新田、沼津城北、沼津西の8校を「新構想校」の対象として発展的に改編する内容。15日から県民意見を募集する。
 県教委は県立高全日制の適正規模を1学年6~8学級と設定。1学年4学級以下で推移する見込みの学校から新構想校の対象を選定し、新しい魅力を持たせるために改編する。
 新構想校のうち、伊東、同校城ケ崎分校、伊東商業は23年度、横須賀、池新田は26年度、沼津城北、沼津西は27年度をめどにそれぞれ新構想校に改編する。金谷は24年度に向け、多様な生徒を受け入れる単位制の定時制課程の高校へ改編し、それに合わせ藤枝東、島田商業の定時制課程の募集を同年度までに停止する方向。
 県教委によると、県内の中学校卒業者はピークだった1989年度の6万2506人に対し、2017年度は3万5112人まで減少。今後も減少が進み、28年度の中学校卒業者はさらに4千人程度少なくなる見通し。中山間地の小規模校などは一定の学校規模の下で教育の質を維持するため、統合も含めて学校の魅力向上を模索する必要が出ている。県教委は過疎地域に配慮して弾力的に対応しながら改編を進める。
 計画策定に当たり、県教委は16年度に有識者委員会を設置。委員会は2年にわたって県立高の在り方を検討し、8月に最終報告をまとめた。県教委はこの提言内容に基づいて計画案を策定した。

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