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危険サイト判断に新教材 静岡大など中学生向け「カード」

(2017/11/14 08:18)
無償で配布しているカード教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう」
無償で配布しているカード教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう」

 静岡大(静岡市駿河区)と情報セキュリティー会社「カスペルスキー」(東京都)は、危険なウェブサイトやアプリの判断基準を学ぶ中学生向けカード教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう」の無償ダウンロードを開始した。
 無償配布しているのは教材カードのPDFデータとワークシート、教員が1コマの授業を進めるためのスライド資料で、中学の授業への導入を想定している。アプリのダウンロード画面や個人情報の入力画面など、スマートフォン利用時の状況が描かれたカードから、怪しいサイトやアプリの画面をグループで話し合って選ぶ。
 内閣府の2016年度「青少年のネット利用環境実態調査」では、中学生のスマートフォン利用率は51・7%、スマートフォンでのネット利用率は47・3%と調査開始の10年度から増加の一途をたどる。教材を開発した同大の塩田真吾准教授(36)によると、怪しいサイトの判断基準を示しづらく、学校現場では注意喚起以上の具体的な指導に至らないのが現状だという。
 塩田准教授は「スマホ利用率の上昇に伴い、子どもがネットトラブルに出合う機会も増えている。教材を活用し、幼いうちから怪しいサイトやアプリを見抜く力を身に付けてほしい」と話した。

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