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静岡の中学部活、週4日 市教委が年度内にガイドライン公表へ

(2017/11/8 07:50)

 静岡市教委は2017年度内に市立中学校の部活動に関するガイドラインを作成、公表する。活動日を来年4月から原則週4日とする方針を明記し、学校関係者や生徒、保護者への周知を図る。
 これまで申し合わせ事項だった活動日を市教委の指針として明確に示すことになる。平日の活動を火、水、金の週3日、土日の活動をどちらか1日とし、大会参加などで土日両日とも活動した場合は、代わりの休養日を設定するよう定める。
 効率的で効果的な技術指導のため、外部顧問も新たに配置する。現行の外部指導員とは異なり、顧問教員がいなくても単独指導や単独引率、大会運営業務が可能で、研修や面接を経て市教委が任用する。
 9~10月に実施した素案に対するパブリックコメント(意見公募)には約350件の意見が寄せられた。活動日については、「競技力が落ちる」「学校の自主性を大事にしてほしい」などの反対と、「量から質への転換は大事」「地域活動やキャリア教育への参加促進になる」と歓迎の両論があった。市教委は外部顧問の導入や地域の競技団体との協力などにより懸念の声に応えることは可能とし、活動日を素案通りに4日と設定した。
 静岡市立東中(葵区)のサッカー部顧問を務める久保裕介教諭(33)は「今の活動も週4日だが、少ないとは感じない。部活だけでなく、行事や生徒会活動、勉強など生徒がやりたいことはたくさんある。限られた時間の中で、どうポイントを絞って効率的にやるかが大切」と話した。
 市教委は市民意見を踏まえ、部活動に関する問い合わせ窓口を設けることや、各種競技団体と連携してより活動を深めたい生徒の受け皿をつくることも検討している。

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