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特別支援学校6校新設計画を決定 静岡県教委、定員超過に対応

(2018/2/9 08:40)

 静岡県教委は8日の定例会で、2021年度までに県立特別支援学校の本校と高等部分校の計6校の新設に着手する施設整備基本計画を決めた。計画には、児童生徒の増加に伴い、定員超過や遠方からの通学などの課題が浮上している各地の現状を明記した。計画によると、21年度の開校に向けて先行整備に着手している伊豆の国市と浜松市北区の各本校に加え、静岡市内にも新たに本校を整備。御殿場・裾野、富士・富士宮、浜松の各地区には高等部分校を新設する。
 県内の知的障害の児童生徒数(16年5月時点)は3895人で、施設規模の2963人を大幅に超える。各地で施設の狭隘(きょうあい)化が進み、多くの学校で特別教室を普通教室に転用するなどして対応している現状を記載している。
 静岡地区では、施設規模166人の清水特別支援学校(静岡市清水区)に231人、260人の静岡北特別支援学校(静岡市葵区)には360人が通学し、静岡北の2割の児童生徒は通学に1時間以上をかけているとし、本校新設の必要性を指摘している。
 今後10年の知的障害特別支援学校の児童生徒数については、小学部と中学部は増加を続けた後に微減するが、進学先が限られる高等部は増え続け、全体として増加傾向を維持すると見込んでいる。

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