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私立校にカウンセラー配置で助成 静岡県、要請対応

(2018/1/26 07:52)

 静岡県は25日、学校や家庭と連携して問題解決に当たるスクールカウンセラー(SC)などを配置する私立学校に費用を助成する方針を固めた。2018年度当初予算案に経費1980万円を盛り込む。児童生徒の多様化に伴い、いじめ認知件数や不登校などが増加する中、私立校からの支援要請に対応する。
 SCやスクールソーシャルワーカー(SSW)、不登校などの児童生徒の支援スタッフを雇用する私立校に対し、60万円を上限に助成する。
 県私学振興課によると、県内の私立小4校、中学校27校、高校44校、特別支援学校1校のうち、半数程度の学校が独自に臨床心理士などの専門家を置いている。
 このうち、常葉大付属橘小は月2回、SCが学校を訪問して相談などに対応しているという。木宮暁子教頭は「教員だけで十分に対応できないケースに助言をもらうなど、頼りにしている」と話し、県の助成を歓迎する。
 県教委は現在、全中学校区にSC125人、全市町にSSW36人を配置し、公立小中学校を支援している(政令市を除く)。18年度も配置を増やす方針だが、「学校現場の需要は多く、十分に応えられていないのが現状」(義務教育課)という。県立高は22校にSC、2校にSWを1人ずつ配置し、要請に応じて周辺校にも派遣している。

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