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幼小接続を円滑化 静岡県教委、カリキュラム作成へ

(2017/11/18 08:06)

 小学校に入学した児童が学校生活に適応できない「小1プロブレム」が問題化する中、静岡県教委は幼児教育施設と小学校の接続期に連続性、一貫性を持たせることを目指し、12月をめどにモデルカリキュラム(教育課程)を作成する。幼稚園、保育園などの教職員と小学校の教員が相互に参考にできる事例などを盛り込み、接続の円滑化を後押しする。
 カリキュラムは就学を控えた5歳児の10月から小学校入門期の1年生の7月までを対象に、保育・教育の参考になる取り組みを掲載する。県教委が2016年3月に策定した「幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続に関する方針」や次期学習指導要領を踏まえ、カリキュラムの必要性、幼児教育施設や小学校でカリキュラムを作成する場合のポイント、学習指導案など6章立てで構成する。
 県教委が16年度に県内の幼稚園、保育園、認定こども園、小学校の教職員などを対象に実施した調査では、園児との交流が活発な小学校ほど「小1プロブレム」が発生しにくい傾向がうかがえた。
 県教委幼児教育推進室は、相互の教育、保育に対する理解を一層進める必要があるとし、「幼児教育で育まれたことが小学校での学びにも生かされるように教育課程を工夫することが求められる」と強調する。

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