静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

五輪パラ教育 伊豆から全県へ 静岡県教委、18年度以降視野

(2017/11/8 07:28)
五輪・パラリンピック教育の一環でパラサイクリングの自転車に試乗する生徒=10月下旬、伊豆の国市の大仁中
五輪・パラリンピック教育の一環でパラサイクリングの自転車に試乗する生徒=10月下旬、伊豆の国市の大仁中

 2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技の伊豆市開催に合わせ、大会そのものにとどまらず、スポーツの価値や異文化への理解、共生社会の在り方などを多面的に学習する「五輪・パラリンピック教育」が17年度から伊豆地域の小中高校で行われている。県教委は18年度以降の全県的な展開も視野に入れ、各校の教育効果に注目している。
 五輪パラ教育はスポーツ庁が本県など全国20自治体に委託して実施。県内では伊豆、伊豆の国、伊東各市の小中高計8校が推進校になり、静岡大や早稲田大の有識者も参加する委員会が助言などを行う。
 このうち、伊豆の国市の大仁中は1年生139人が対象。総合的な学習の時間を利用し、五輪・パラリンピックの歴史や五輪憲章などへの理解を深め、リオデジャネイロ五輪の日本選手団の半数近くをコーチや医師、通訳らサポートスタッフが占めたなど多様な参画の仕方があることを学んだ。
 パラリンピック自転車競技の監督と選手を招いて自転車に乗ったり、トレーニング方法を尋ねたりしたほか、各種の障害者スポーツ種目を体験する機会も設けた。落合孝弘教諭(38)は「想像以上に生徒の関心が高く、選手とも触れ合うなどこれまでにない体験ができている」と意義を強調。17日は自転車競技会場の伊豆ベロドロームを訪ね、各国のパラサイクリングの選手と交流する予定という。

エトセトラの記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト