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アクティブ・ラーニング 新指導要領へ小中“助走” 静岡県内

(2017/9/5 17:10)
互いに議論をしながら円の面積を求める問題に取り組む児童=7月下旬、静岡市葵区の市立北沼上小
互いに議論をしながら円の面積を求める問題に取り組む児童=7月下旬、静岡市葵区の市立北沼上小

 静岡県内の小中学校で、子どもの主体性をより重視した授業づくりへの関心が高まり、実践が活発化している。2020年度に小学校、21年度に中学校で全面実施される新学習指導要領にアクティブ・ラーニングの概念が「主体的・対話的で深い学び」として盛り込まれ、授業改善の取り組みに注目が集まっている。
 7月下旬、静岡市葵区の市立北沼上小。6年生担任の水野大輔教諭は、黒板に算数の授業の目標を「円の面積を求める公式を使い、教科書の問題を全員が正解する」と書いた。児童は自由に教室を動き回り、教え合って応用問題を解く。「どうやって計算したの?」「二つの式を比べるとここが違うでしょ」―。正解した児童が悩む児童に説明を始め、教室内に理解が広がった。
 水野教諭が実践したのは「学び合い」という形式の授業。児童が助け合って同じ課題に取り組み、教諭はさりげない声掛けで理解を導く。水野教諭は「友達に説明することでより深い理解につながる。互いに触れ合い、同僚として認め合うようになってきた」と手応えを語る。

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