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衛星の“声”無線でキャッチ 静大講師が「理科離れ」解消へ教室

(2017/8/21 17:30)
人工衛星の電波を捉える実験を実演する内山秀樹講師(右から3人目)=8月上旬、浜松市中区の静岡大浜松キャンパス
人工衛星の電波を捉える実験を実演する内山秀樹講師(右から3人目)=8月上旬、浜松市中区の静岡大浜松キャンパス

 子どもの「理科離れ」改善につなげようと静岡大教育学部の内山秀樹講師(35)が2017年度、超小型人工衛星の電波を、アマチュア無線で捉える理科教室開催に本格的に乗り出した。県内外の中学・高校で、無線用アンテナの製作や電波受信などを行う。宇宙空間で周回する人工衛星のような夢が膨らむ話題を提供しながら、物理など基礎的な理科を学ぶことで理解が深まることを伝える。
 8月上旬、静岡大浜松キャンパスで開かれた宇宙教育関連の会合で、内山講師は人工衛星の電波受信の取り組みを実演した。
 木材と金属を使って約千円で自作した「八木アンテナ」が、海外の大学衛星のモールス信号を捉えると、見学した高等専門学校教員らが興味深そうに信号音に聞き入った。内山講師は「体験を通じて万有引力や遠心力、波長に対するドップラー効果の学習などへ関心を高められるのでは」と狙いを説明する。

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