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新聞販売店連携を 静岡県内2教諭が意見、NIE全国大会閉幕

(2017/8/5 08:08)
コーディネーターを務めた分科会で登壇者の話に耳を傾ける浜松市立与進北小の山崎章成教諭(右)
コーディネーターを務めた分科会で登壇者の話に耳を傾ける浜松市立与進北小の山崎章成教諭(右)
学校図書館を基盤とした情報活用スキルの系統的指導について考えを述べる磐田市立城山中の萩田純子司書教諭(左)=4日午前、名古屋市
学校図書館を基盤とした情報活用スキルの系統的指導について考えを述べる磐田市立城山中の萩田純子司書教諭(左)=4日午前、名古屋市

 名古屋市で開かれた第22回NIE(教育に新聞を)全国大会は最終日の4日、テーマごとの分科会プログラムを行い、2日間の日程を終了した。県内からはNIEアドバイザーの山崎章成・浜松市立与進北小教諭と磐田市立城山中の萩田純子司書教諭がそれぞれ特別分科会に登壇し、NIEの裾野を広げる取り組みに向け、意見を述べた。
 新聞販売店との連携を考える分科会で、NIEに力を入れている販売店の代表者らが出前授業など学校と新聞社をつなぐ具体的な活動例を紹介した。コーディネーターを務めた山崎教諭は「学校側は全国津々浦々の新聞販売店が持っているノウハウを教育に生かしてほしい。新聞社も学校にアプローチするのは大変かもしれないが、間に入る販売店をいかに活用するかということ」と述べた。
 萩田司書教諭は「情報活用能力を育てる学校図書館活動とNIE」と題する分科会に登壇した。学校図書館を基盤に、情報収集や整理、分析を行う技術を系統的に指導する大切さを強調した。「各教科がそれぞれ補い関連し合い、中心に学校図書館がある姿」を理想とする一方で「互いの教科の授業内容を知らない教科担任制などがネック」と指摘し、仲立ちになる司書教諭の役割を重要視。出来事の経過を詳しく知ることができる新聞など複数媒体から情報収集することの意義や、授業の流れを説明した。
 閉会式で大会実行委員長の土屋武志・愛知県NIE推進協議会長(愛知教育大教授)は「多くの先生方に参加いただいた。学校現場に帰ったら、普段の授業から取り組めるアイデアを他の先生方に提案していってほしい」と呼び掛けた。

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