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夏休み16日程度に短縮を検討 吉田町小中学校

(2017/7/4 07:57)
エアコンが設置された教室で授業を受ける児童。室温が28度以上になると使用できる=3日午前、吉田町立住吉小
エアコンが設置された教室で授業を受ける児童。室温が28度以上になると使用できる=3日午前、吉田町立住吉小

 吉田町教育委員会は新たな教育改革で2018年度、町立小中学校の夏休みを17年度の24日から16日程度に短縮する方向で検討を始めた。冬休みと春休みを含めた長期休業全体では17年度の計57日から計40日程度にする。
 18年度の夏休みは平日10日程度、土日6日程度の連続16日程度を軸に調整する。18年2月末までに決定する。
 長期休業の大幅短縮に伴い、授業日数は17年度の210日から220日以上となる。次期学習指導要領への対応も踏まえて授業日数を増やす一方、1日当たりの授業時間数を減らすことで、教員の多忙化を解消。授業の準備時間などを確保し、質の高い教育の提供へつなげる狙いがある。
 併せて、放課後児童クラブの開始時間前倒しや放課後子ども教室などの充実化を図る。児童・生徒、教員、保護者の「3者共益」を目指し改革を進める。
 吉田町の17年度の授業日数210日は、県内公立小中学校で最も多い。18年度に220日以上になると、全国でもトップクラスの多さになるとみられる。
 夏季と冬季の学習環境を整えるため、町立小学校(全3校)の全ての普通・特別教室計89教室にエアコンを設置し、3日に使用を始めた。既に普通教室と音楽室に導入済みの吉田中でも、7月末までに他の特別教室への設置が完了する予定だ。

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