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「福祉工学」で新産業創出 聖隷クリストファー大がシンポ 浜松

(2017/12/27 08:02)
福祉工学による新産業創出に向けて意見を交わしたシンポジウム=浜松市中区のアクトシティ浜松
福祉工学による新産業創出に向けて意見を交わしたシンポジウム=浜松市中区のアクトシティ浜松

 聖隷クリストファー大はこのほど、介護福祉と工学を融合させた「福祉工学」について考えるシンポジウムを浜松市中区のアクトシティ浜松で開いた。産官学、福祉の関係者が高齢者の健康維持や自立支援介護を促進する新産業の創出に向けて意見を交わした。
 同大社会福祉学部の大川井宏明教授は、日本人の心と技術を生かした介護福祉モデルの構築に向けて、「介護現場を最も知る介護福祉士や社会福祉士と企業、行政、大学のネットワークが重要」と強調した。新たな福祉機器を開発する上で、「一般社会でも役立つような遊び心を取り入れると需要が伸びるだろう」と展望を語った。
 会話や移動などの機能を搭載した「出世大名家康くんロボット」の製作に携わったエム・エス・ケー(浜北区)の松浦譲社長は「浜松には開発技術はある。新産業を興すにはそれを生かせる開発支援センターのような場所が必要」と訴えた。
 社会福祉法人十字の園の平井章理事長も「福祉施設と産業界、大学が自由に意見を言い合える関係を構築したい」と述べた。浜松市高齢者福祉課の小石川邦夫課長は健康寿命の延伸に向けた施策を紹介した。

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