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静岡理工科大「金型技術研」設立へ 県西部企業と連携

(2019/1/9 07:20)

 静岡理工科大(袋井市)は、金型に関わる県西部地区の企業と連携した「金型技術研究会」を設立する。さまざまな部品製造に用いられる金型に関する技術を高め、地域の金型産業発展を目指す狙いで、会員企業を募り、2月18日に設立総会を開く。
 同大総合技術研究所によると、県西部は400社を超える金型製造・利用企業がある集積地。高機能な金型や機械部品が求められる中、研究開発の拠点が求められていた。
 研究会は、金型の高精度な加工技術、分析評価技術をはじめ、派生するものづくりや材料技術を地域の柱にすることを目指す。当初は交流会や若手技術者対象の勉強会などを開催し、同大教員と会員企業との共同研究も実施する考え。
 同大は、金属を高速・高品位に加工する「電解加工技術」や、鉄の状態をミクロに観察する「メスバウア分光装置」などの研究開発に取り組んでいる。こうした技術を会員企業のニーズと結び付け、地域の産業発展に生かす。将来的には、「先端精密金型研究センター」の設立や、企業の研究部門の学内誘致を目指す構想もある。
 設立総会は2月18日午後3時から、浜松市中区板屋町のホテルクラウンパレス浜松で。研究会の概要を説明するほか、先行する岐阜大地域連携スマート金型技術研究センターの王志剛副センター長が講演する。

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