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教員とALT連携を 西伊豆、英語授業改善へ静大生が提言

(2018/10/12 08:07)
学生とALTが連携しながら実施した英語の模擬授業=11日午前、西伊豆町立賀茂小
学生とALTが連携しながら実施した英語の模擬授業=11日午前、西伊豆町立賀茂小

 西伊豆町教委と英語教育の共同研究を進める静岡大教育学部の亘理陽一准教授のゼミ学生が11日、町立賀茂小を訪れ、英語の授業を見学したり、模擬授業を実践したりした。英語を担当する教員が抱える課題などを探り、指導方法の改善案を学校に提言した。
 共同研究は2016年に開始。背景には文部科学省が20年から小学5、6年生の外国語教科を必修化する方針を示したことなどがある。昨年は研究成果として教員向けに英語指導マニュアルを作成した。しかし、英語指導を専門としない教員が多く、外国語指導助手(ALT)に授業を任せてしまうことが多々あったという。
 模擬授業では、学生が教壇に立ち、アレンジした教材を用いて実用英会話をレッスン。授業は教員主導で進め、発音や言い回しなどネーティブな知識が求められる場面はALTに頼り、“教える側”が連携することの重要性を強調した。
 大学と小学校側との意見交換会では、亘理准教授が「発音や正しい文脈よりも児童の前で簡単な英単語を使い続けることが大切。児童に英語を楽しませ、いかに好奇心を生み出すかが重要」と指摘した。

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