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地盤沈下で校庭使えず、授業にも影響 浜松・三ケ日中

(2018/7/11 17:00)
地盤沈下の影響で使えない状態が続く三ケ日中の校庭。東側(右)から西側に傾いている=11日午前、浜松市北区三ケ日町
地盤沈下の影響で使えない状態が続く三ケ日中の校庭。東側(右)から西側に傾いている=11日午前、浜松市北区三ケ日町

 浜松市北区三ケ日町の市立三ケ日中の校庭が地盤沈下の影響で、数年間にわたり授業で使えない状態になっていることが11日、同校への取材で分かった。市と市教育委員会は9月補正予算案への改修費用の計上を検討している。
 市教委教育施設課によると、約2万3千平方メートルの校庭は東側から西側に傾いていて、最大で1・3メートルの高低差があるという。校舎周辺の複数箇所で陥没が確認されている。猪鼻湖を埋め立てた土地に立地しているのが原因とみられる。
 同校によると、地盤沈下は約30年前から徐々に進行し、土を入れるなど対策を施してきた。過去に校庭で行った体育大会では、転んだり足をひねったりして負傷する生徒が相次いだこともある。
 安全を考慮し、2005年ごろからは保健体育の授業を校庭ではなく、隣接する三ケ日運動場で行うようになった。現在、校庭は野球部とソフトボール部が極力傾斜を避けて使っているが、授業や体育大会では使用していない。
 一方、同運動場は地元のスポーツ愛好団体も利用するため、予約状況によっては授業で使えない日もある。外山昭博校長は「学校活動に影響が出ている。早期に改善してほしい」と訴えた。

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