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3中学校「統合すべき」 伊豆市教育振興審が答申

(2018/6/12 08:42)
西井教育長に答申書を手渡す菊地会長(左)=伊豆市役所中伊豆支所
西井教育長に答申書を手渡す菊地会長(左)=伊豆市役所中伊豆支所
中学校の再編計画の経過
中学校の再編計画の経過

 伊豆市教育振興審議会(会長・菊地篤子小田原短期大教授)は11日、市教育委員会から諮問を受けた修善寺、中伊豆、天城の3中学校の在り方について、「3校を統合すべき」とまとめた答申を西井伸美教育長に行った。西井教育長は「(答申を)尊重したい」と述べた上で、市教委として今年中に方針や具体的な計画を決定する意向を示した。
 3中学校については市教委が策定した再編計画を基に、統合して修善寺地区に新校舎を建設する計画を市が進めていた。しかし昨年5月、新中学校を核にこども園や公園などを一体的に整備する文教ガーデンシティ構想の関連予算案を市議会が否決。市教委は再編計画から見直すとし、審議会に諮問していた。
 答申では、より良い教育環境として、適切な教員数の保障や子ども同士の関わり、部活動の選択肢の幅などの面から全校で12~18クラスの中規模程度の生徒集団が必要と結論付けた。天城や中伊豆では学年1クラスが今後見込まれることや、各学校の施設老朽化が深刻なことから、早急な着手が必要とした。
 菊地会長と勝呂義衛副会長(市区長会長)が市役所中伊豆支所で西井教育長に答申書を手渡した。菊地会長は「委員全員が統合の意見で一致した」と説明。西井教育長は定例教育委員会や総合教育会議で今後議論し、方針とともに統合の場合は校地や開校時期なども決めたいとの考えを述べた。
 審議会は有識者や保護者代表、市民代表など委員12人で構成。昨年8月から計8回の会議と小学校、こども園などでの「意見を聞く会」を重ねてきた。

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