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親ウナギ放流事業、10月から実施 クラウド資金で資源保護

(2017/10/14 08:30)

 浜名湖周辺の自治体や漁業関係者らでつくる「浜名湖地区水産振興協議会」は13日、産卵期を迎えた絶滅危惧種ニホンウナギの親を買い上げて遠州灘に放つ「浜名湖発親うなぎ放流事業」を10~12月に実施すると発表した。
 本年度は静岡新聞社・静岡放送が運営するクラウドファンディング「FAAVO(ファーボ)静岡」で親ウナギの買い上げ資金の協力を募り、12日現在で49万円が集まった。同協議会は放流の目標量を400キロに設定し、「放流量は年々増えている。1匹でも多く親ウナギを海に放ちたい」としてさらなる支援を呼び掛けている。
 同事業は、産卵場所のマリアナ諸島沖へ向かう途中に漁で捕獲された親ウナギを市場で買い上げ、無事に太平洋へ出られるよう遠州灘に放流する。親ウナギは秋から冬にかけて生息していた川を下り、海に出る習性がある。同協議会は、買い上げた親ウナギが一定程度集まった段階で遠州灘に船で運ぶ。
 FAAVO静岡での支援は10月末まで受け付けている。アドレスは<faavo.jp/shizuoka/project/2217>。

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