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茶業にIoT活用へ 川根本町、18年から土壌のデータ収集

(2017/12/16 08:35)

 川根本町は2018年から、IoT(モノのインターネット)技術を活用し、茶園の土壌に関するデータ収集を始める。茶葉を摘む時期や施肥などをデータに基づいて行うことで、川根茶の高品質化や生産の効率化を目指す。
 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)などの技術協力を受け、無線通信方式「LPWA」を使った無線局を設けて実証実験を行う。早ければ17年度中にも開始する。
 実証実験の期間は3年程度。無線局は茶の摘採時期が異なる同町の久野脇、地名、桑野山の3地区に設置する。土の中に埋め込んだセンサーで温度や水分量、水素イオン指数(pH)、窒素量などを計測し、蓄積したデータを栽培に生かす。
 町は来年1月、KCCSやセンサー関連企業、農業関係者と包括連携協定を締結する予定。町内全域をカバーするIoT通信網の構築を視野に入れ、実証実験では河川などにもセンサーを設置し、水位や雨量も測定する。防災や鳥獣被害対策への活用も検討する。

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