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袋井茶、販路モンゴルに 若手生産者3人が売り込み

(2017/10/27 17:30)
モンゴルの飲食関係者に日本茶の抽出法を実演する安間孝介さん(右)とジャルガルサイハン・ビルグーンさん=モンゴル
モンゴルの飲食関係者に日本茶の抽出法を実演する安間孝介さん(右)とジャルガルサイハン・ビルグーンさん=モンゴル

 袋井市内の若手茶生産者3人が今夏、モンゴルを訪問し、同国の市場開拓に乗り出した。静岡県農業戦略課によると、同国への輸出に本格的に注力している県内の農産品はなく、関係者も注目している。
 8月に訪ね、関係者に地元産茶を売り込んだのは、安間孝介さん(38)と新村哲生さん(38)、森下隼さん(32)。かつて高校教諭だった安間さんの教え子で、現在は財団理事長のジャルガルサイハン・ビルグーンさん(33)が各種メーカーに人脈があり、茶を売り込む機会を得た。
 庶民向けの商品を扱う大手飲料メーカーとモンゴル最大のデパートチェーン、複合型商業施設の3社を訪ね、日本茶の抽出方法の実演や幹部との会談を重ねた。日本製品への信頼からいずれの訪問先でも商品の取り扱いには好感触をつかんだ。
 安間さんによると、モンゴルでは冬が厳しく塩気の強い食事も多いため、生活習慣病の罹患(りかん)率が高まっているという。国民の多くは日本茶になじみが無いが、飲料関係者からは健康志向の観点から茶の効能に強い興味を持たれた。

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