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「茶愛飲条例」機に交流 川根本町と西伊豆町協定

(2017/3/30 08:13)
協定を締結し、握手を交わす藤井武彦西伊豆町長(左)と鈴木敏夫川根本町長=29日午前、県庁
協定を締結し、握手を交わす藤井武彦西伊豆町長(左)と鈴木敏夫川根本町長=29日午前、県庁

 茶産地の川根本町と茶生産になじみが薄い西伊豆町が29日、静岡茶の普及や振興を目的にした協定を結んだ。川根茶を活用した連携事業に両町で取り組み、地域活性化を図る。4月には西伊豆町の全小中学生が給食などで川根茶が飲めるよう環境を整える。
 2016年12月施行の県の静岡茶愛飲促進条例を機に、親交が深い藤井武彦西伊豆町長と鈴木敏夫川根本町長の間で連携に向けた話が進んだ。協定では茶文化伝承などを掲げ、西伊豆町民を川根本町に招いての茶摘み体験や、茶の入れ方教室などを通じた交流を図る。第1弾として、川根本町は西伊豆町の小中学生約430人が飲む緑茶約50キロを届ける。
 西伊豆町の高齢化率(65歳以上)は県内最高の46・8%で、川根本町は46・4%で2位(16年4月現在)。県庁で開いた締結式で両町長は「西伊豆の海と川根の山を生かしたい」と口をそろえ、協定をきっかけに人的交流を強化したい考えを強調した。調印式に立ち会った木苗直秀県教育長は「茶は家族や友人間の有効な仲介役になる。取り組みを後押ししたい」と話した。

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